この前、韓国の「ビューティーインサイド」という映画を観ました。
なかなか大変な設定でしたね。
好きな人の外見が毎日変わってしまうんですから。
中身は同じなのに、外見だけ老若男女さまざまな人になってしまうのです。
ハン・ヒョジュという韓国の女優さん美しかったのと、ファッションも素敵でした。
内容は、なかなか考えさせられるもので、中身は同じでも外見が毎回変わる人を愛せるだろうか、と難しい問題を突きつけてくるのでした。
中身が大事と言うけれど、やっぱり外見もそれなりに大事だと思ってしまう自分が。
実際にはあり得ないのは分かっているけれど、それでも彼女の辛さが分かってしまうのはなぜでしょう。
たぶん、相手の受け入れがたい事実を受け入れられるようになるには、それなりに時間がいるし、自分の中で整理をつけて、彼を愛していけるかというのは現実世界でも一緒だからでしょうね。
うん。全てがうまく行くことはなかなかないですね。だけど、幸せなことも生きてればたくさんあります。
「色々なことがあるけれど、ひとりの人を愛するのは時には幸せで、時には辛いことを知る。
でも、わたしはあなたのことが好きで支えていきたい、そばにいたいと思った。
もし自分が愛する相手なら自分と相手を信じていいと思う。
不安なこともあるかもしれない。
でも、わたしはあなたの幸運の女神でいよう。」
なんて思える映画でした。