最近は、だいぶ一人暮らしにも慣れてきて、暮らしをよりよくするにはどうしたらいいか考えているのであります。
お部屋を映画館みたいにしたいです。
おお、夢のような生活。
ポップコーンを食べて、オレンジジュースかグレープフルーツジュースを飲みながら。最高じゃんと思っているわけです。
わたしの家にはテレビがないので、買おうか買わまいか迷っているのです。少し大きめのテレビを買いたいです。映画を観るためだけに。
そして、無印良品のカラダにフィットするクッションを置いて、休日や仕事から帰ってきたら好きな映画を観るのです。
とてもとてもいいですね。
テレビ番組を観ていると、自分の時間がどこかへ行ってしまい戻ってこないので、あくまで映画を観るためだけに購入しようか検討中です。
はあ、どうしようかな。大きめのクッションは本を読むときにも役立ちそうなので、あったら生活が豊かになりそ うです。
だがしかし、今までなくても生活できていたのだから、別になくてもよくないか。とわたしの心の中のわたしが問い かけるのでありました。
彼の家にも、カラダにフィットするクッションがありますので、それに座って映画を観てじっくり考えてみようと思います。
わたしの頭の中には、常に「映画」という項目が占拠しており、他のことを考えてもどうしても映画に結びつけようとしてしまうのでありました。
それほど映画を愛しているのなら、映画を観る環境を整備して思う存分映画を観るのは、 わたしの人生には必要不可欠なことのように思うのです。
映画を観続けて、もうすぐ500本に突入しそうです。
それが多いのか、少ないのかわかりませんが、映画がわたしの人格形成に一役買っているのは確かで、生きている中で経験もしないだろうことを映画の中で疑似体験できるのですから、思考回路も少々おかしくなって当然なのかもしれません。