さてさて、休日になると実家に帰ることが多いわたしですが、何と言っても癒しは猫のジェイムズです。
本当に憎たらしく、可愛らしいのですから困ったものです。世の中には矛盾が多いですが、わたしの大好きな矛盾の一つが猫のジェイムズなのでありました。
昼寝ばかりして腐りはしないかと思うくらい寝ているのですから、来世は猫になりたいものです。
寝ても寝ても、また寝ているのですから過眠症かと思われますが、寝るのが猫の仕事なのでしょう。
クーラーの効いたお部屋の椅子の上で、スヤスヤ気持ち良さそうに腹を出して寝ている猫を見るほど幸せな気持ちになるものがあるでしょうか。
ジェイムズはどんな気持ちで毎日生きているのでしょうね。
家の中で、寝てばかりいてつまらない毎日なのでしょうか。わたしには分かりません。
マタタビの木をあげると、食いついて離れず、目をギラギラさせて、らりったように目を見開いているのですから、猫がマタタビ好きというのは本当なのですね。